あなたはどのタイプ? 陥没乳頭の種類について解説

・陥没乳頭の種類は2つに分けられる

陥没乳頭とひとくちに言っても症状によって種類に違いがあります。

陥没乳頭は大きく以下の2種類に分けることができます。

仮性陥没乳首(軽度)

真性陥没乳首(重度)

刺激を与えると乳頭が突出するのが仮性タイプで、刺激を与えても乳頭が突出しない比較的重度な陥没乳首が真性タイプになります。

種類があると言っても、自分で見分けることはできるの?と思うかもしれませんが、自分自身の陥没乳頭がどちらなのかということは比較的簡単に見分けることができます。

前述した通り刺激を与えることによって判別可能で、少し触って刺激を与えて乳首が出てくるのであれば仮性の陥没乳首、刺激を与えても変化がないというのであれば真性の陥没乳首ということになります。

刺激を与えると陥没している乳首が出てくる仮性は、比較的症状が軽いので、将来授乳するときに苦労したりすることもなく、そこまで問題になることはありません。

マッサージをしたり陥没乳頭を治すための吸引器などを使用して治療をすることで状態が良くなることも少なくありません。

もう一方刺激をしても何の変化もなく、常に乳首が陥没している真性の陥没乳頭だと、将来的に授乳することが難しくなることがあります。

状態によっては授乳できるということもありますが、マッサージなどで改善することはあまりないため自分自身だけで治療することはどうしても難しくなります。

あまりにも症状がひどい場合、手術によって治療するという選択肢もあります。

デリケートな問題ですが、症状がひどいのであれば恥ずかしがらずに病院に行って医師に相談するのがおすすめです。

・特に注意が必要なのは真性タイプ

仮性タイプと真性タイプ、どちらの割合が多いかを断言することはできませんが、どちらのタイプであっても外見のコンプレックスや授乳などの問題から悩みになるということです。

しかし、病気のリスクとして考えた場合、仮性タイプと真性タイプであれば、とくに注意したいのが真性タイプということになります。

どちらの場合も陥没している部分に垢や分泌物が溜まりやすいのですが、刺激をすると乳首が出てくる仮性タイプであれば刺激してから清潔にすることができます。

しかし、刺激をしても乳首が出てこない真性タイプは、陥没している部分の乳首を清潔に保つ

ことが難しくなるので、そのままにしておくと細菌が繁殖してしまってそこから乳腺炎などの病気を起こすリスクがあります。

・陥没乳頭は放置せずに定期的に診てもらおう

乳腺炎というのは、乳腺が雑菌の繁殖により急性炎症を起こすことで、放置しておくと乳腺の正常な部分も破壊されてしまうので、かなり強い痛みが出るようになったり、発熱などの症状も出るようになり、日常生活を送るのが困難になります。

さらに放置して、胸に膿がたまってしまったら、手術で切開してたまった膿を出さなければならなくなります。

乳腺炎は侮れない病気ですので、真性タイプの陥没乳頭の人は病気のリスクを減らすためにも定期的に病院で診てもらうことをおすすめします。

仮性乳頭であっても真性乳頭であっても生まれつき乳首が陥没している先天的なものや、組織が未発達であることによって発生することがほとんどです。

どちらの種類も発生する具体的な理由は解明されていません。

中にはもともと陥没乳頭じゃなかったのに、途中で陥没乳首になるという人もいますが、この場合乳腺線や乳がんばど病気によってなっているケースが多いので、すぐに病院に行った方が良いということを覚えておいてください。

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